November 2017

2017年
11月19日
(日)
【佐賀バルーンフェスタ 2017】
 あぁ・・・ 11月も半ばを過ぎ、九州では朝晩の最低気温が10℃を下回る日が始まりました。 まぁ、福岡では大相撲九州場所が始まっているので、季節は「例年どおり」でしょう。

 いささか旧聞ではありますが、今月初旬に開催された佐賀インターナショナル・バルーンフェスタを観に行ってみました。

佐賀市の嘉瀬川河川敷で競技を繰り広げる世界各国のバルーン

 広大な平地が広がる佐賀平野の中心を北から南に流れる嘉瀬川の河川敷がメイン会場で、地元日本各地のバルーンはもとより、イギリスやフィンランド、ブラジル、ハンガリー、韓国など、海外からも多くのバルーンが来佐し、青空を彩り鮮やかに飛んでいました。

(左)青空を彩る多くのバルーン (右)期間中に開設される臨時駅行の切符

 フェスタの開催期間中には、メイン会場最寄のJR長崎本線・嘉瀬川橋梁の東側に「バルーン佐賀」という臨時駅が開設され、鳥栖〜肥前山口の間を臨時列車が運行されます。  一般的に佐賀は「車社会」なのですが、このような多くの人々が各地から集まるイベントでは、公共交通機関の利用の方が「楽」ですね。  臨時駅では、九州各地の駅員さんが動員されていたようで、胸の名札には各地の駅名が見えました。

 佐賀ではバルーンフェスタが終わると、秋の気配が徐々に強くなっていくようです。(1)