September 2018

2018年
9月25日
(火)
【長崎+豊後高田(大分)散策】
 遅くなりましたが、9月6日未明に発生した、北海道胆振東部地震で被災された皆さまに、心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興をお祈りします。

 9月も半ばを過ぎると灼熱のような暑さは和らぎ、佐賀では朝晩はかなり過ごし易くなっています。  季候がよくなったので、長崎市と大分県の豊後高田市に「取材」に行ってみました。

(左)長崎市のゆるきゃら:さるくちゃん@出島 (右)クルーズ船「新・観光丸」(353トン)

 長崎市は佐賀からであれば、JRの特急で1時間30分程度。 今まで何度か行ったことはあります。 流石に古くからの観光地で、観光客向けの案内やスポットが充実してますね。  ここ数年は長崎駅の南側〜出島周辺の海岸エリアが大きく開発され、オシャレなお店が沢山できていました。 港には、帆船を「復刻」した観光船も停泊していました。

(左)昭和レトロな商店街 (右)大切に使われているボンネット・バス(いすゞ製)

 豊後高田市は、大分県北部・国東半島の付け根の北側です。 今回は大分のお友達に案内して戴きました。 昭和レトロな町並みが「売り」で、多くの映画のロケにも使われています。  今回の訪問の目的のひとつに、某映画のロケ地散策もあったのですが...。 こちらも観光に力を入れており、今では既に現役を引退したいすゞ製のボンネット・バスも、大切に使われていました。  まぁ「昭和」を知っている世代が主なターゲットでしょうから、将来を考えると、必ずしも明るい材料ばかりではなさそうです...。(1)