Perth & Singapore Report 3.3

セントーサ島編 (2)
2002年4月16日(火)
ここがセントーサ島の
Under Water World
「海底水族館」です!
 今回訪れてみたかったところは,ここ Under Water World です。 日本は島国であり,国民性が"魚好き"ということもあって,水族館は結構多くあります〜例えば九州エリアだけでも,少なくとも福岡,長崎,大分,鹿児島にはあります〜が, 日本を離れるとそれほど多くの水族館には出会えません。 バンコク周辺には,残念ながら「水族館!」というほどの施設は無いようです。(私が知らないだけなのかもしれない。)  アメリカ滞在当時は西海岸,カリフォルニア州 San Diego の Sea World に行きました。

 我が家も平均的日本人に倣ってみんな魚好きですから,水族館はどこでもござれ。 ここセントーサ島の Under Water World も格好の興味の対象です。 入場料はさすがにシンガポールだけあって,イルカのショーとセットで併せて大人S$17(=約\1100),子供S$11(=約\700)と「日本並」, でもこれで理科(+お料理?)のお勉強ができるのなら,学習塾より安いかな?


巨大な水槽の下のガラスのトンネルから見る
 この水族館は巨大な水槽の下にガラスのトンネルがあり,入場者はトンネルの中を歩きながら(実際には「動く歩道」がありますが)周りや頭上に拡がる魚たちを見ることができます。

 いやぁ,いるはいるは,熱帯魚がウヨウヨ。 小さく綺麗なクラゲの仲間や,日本の魚屋でもお馴染み,刺身にしたら美味いかな? というような「手頃」なものから,熱帯特有の綺麗な色の魚や,鮫やエイなどの大型の魚類まで, 多種多様の魚を観察することができます。 まぁ魚の側にしてみれば,多種多様の人間を次々に見られるというメリット(?!)もあるでしょう。 それでは,水族館の「展示物」の一部をご覧下さい。




 また,ここでは珍しくジュゴンが飼育されています。 ジュゴンは非常に飼育しにくい動物らしく,ジュゴンを飼育したのは日本では三重県の鳥羽水族館ほか数えるほど, 世界でもごく僅かのようです。 いやぁ,ジュゴンを見ることができて幸せ!

 こうして,10年振りのセントーサ島の一日は終わりました。 さて,次にやってくるのはいつになるかなぁ?


大きな魚(左)とお食事中のジュゴン(右)


前のページへ パース・シンガポール
旅行記トップに戻る
次のページへ