August 2008

2008年8月3日(日)
夏の夕暮れ
 先月(7月)も、先々月(6月)も、月初めの写真は空に関するものでした。 今月の初めの映像も、先日たまたま遭遇した夏の夕暮れの写真です。 まぁ、ネタ不足ということですけどね・・・。

 世間の学生の面々は夏休みのようですが、最近では2学期制の学校もあるようで、かつてに比べると夏休みが短いところもあるとか・・・。 今年の夏は、 既に始まりましたが恒例の甲子園の全国高校野球選手権大会に加えて、東京、ソウルに続いてアジアで3回目になる北京オリンピックが8日(金)から始まりますね。

 伝えられるところに寄ると、先週終わりから、元のタイ首相であるタクシン氏が福岡方面に入国しているとの情報があります。 民間の招きで来日しているようで、 一部の新聞ではインタビュー記事なども掲載されていました。 タクシン氏については、本サイトの「緊急解説 クーデター 2006」をご高覧下さい。

 8月の書き出しは、とりとめも無いことで始まりました。 早くも「夏バテ・モード」のような日記です。


2008年8月10日(日)
尾瀬国立公園

 先日、夏の尾瀬に日帰りで行ってきました。 「尾瀬」とは聞いたことはあっても、九州出身の者にとってはどこにあるのか、皆目見当がつかないですねぇ。  湿原があって、敷いてある板の上を歩くところ〜というイメージが強かったのですが。

 尾瀬は国立公園になっており、群馬県の北の端、新潟県と福島県の3県が接する一帯の標高 1400m程のエリアにあります。 行き方はいくつかあるのでしょうけど、 今回は東京から上越新幹線で高崎の1つ先の上毛高原で降り、そこからバスで鳩待峠まで行って尾瀬に入りました。

 尾瀬一帯は車両が入ることができず、全て徒歩での移動になります。 湿原を歩くための歩道(木道)が綺麗に整備されており、この日は5時間で 15.6km を歩きました。  日頃の運動不足が祟って、翌数日間は足が痛かったのですが、久しぶりにイイ空気を吸いに行ったなぁという感じ。 この日は予習なしの行き当たりばったりだったので、 行けるところまで行って帰ってきたのですが、もっと奥まで歩いて行けば、更に素晴らしい景色があるとか。 本当の尾瀬を知るには、日帰りでは無理なようですね。  尾瀬の敷地内には、宿泊できる山小屋がいくつかあるので、次回は予約して泊まりで来ようかなと考えた次第。

 夏の都会の喧噪から、チョットばかり抜け出したひとときでした。


2008年8月24日(日)

ご存知プリウスとエネルギーモニター(下)

 ここ数日は、8月とは思えないような涼しさの東京です。 8日から始まった北京オリンピックも今日で閉会式。 日本選手団の試合に、一喜一憂した皆さんも多かったのではないでしょうか。

 さて、車の無い編集部では、数日の夏休みを取って九州に戻った時に、思い切って車を借りてみました。 今回借りた車は、ハイブリッドのトヨタ・プリウス。 昨今の環境保全意識の高まりと、石油高騰の影響で、巷では注目されている車です。 どんな車なのだろうかと、久しぶりにハンドルを握って動かしてみます。 ここ数年、殆ど運転してなかったのと、エンジン始動時にキーを回してセルモーターを回すこれまでの車とはチョイトばかり勝手が違い、 キーを差し込んだ後にブレーキを踏んだままで「ON」のスイッチを押して始動するので、最初は戸惑いましたが、数km 走ればすぐに慣れました。

 コンソールの中央にはカーナビゲーションシステムもありますが、メニューを選べば右の写真のようなエネルギーモニターの画面が出てきます。 これは、走っている時のエンジン、モーター、車輪、バッテリー相互のエネルギーの流れを示すもので、 例えばアクセルから足を離して減速する時は、モーターが発電機の役割をして電気をバッテリーに貯める(回生制動といいます)様子が、視覚的にわかるものです。 アクセルから足を離すと、バッテリーに充電されていく様子がよく判るので、 控えめに運転しようという気になってしまいます。

 休みの間あっちこっち走り回って、走行距離は 368km。 車を返す前にスタンドで満タンになるまでガソリンを入れたら 16.1リットル入ったので、燃費は概ね 23km くらいでした。 車の車格は3ナンバー、 家族5人で乗っても極端な狭さは感じませんでしたので、これで燃費が 20km/リットルを越えるのであれば、まぁ満足かな・・・。


2008年8月30日(土)
バンコクエアウェイズの ATR-72(タイ・スコータイで 2004年5月撮影)

 2006年12月から福岡に就航し、バンコク線を週3便運航していたタイのバンコクエアウェイズが、10月からバンコク〜福岡線の運航を休止すると発表しました。 バンコクエアウェイズの予約サイト には、REMARKS として、"Flight suspension on route Bangkok to Fukuoka and Fukuoka to Bangkok from 1 October 2008 until further notice." (バンコク〜福岡線は 10月1日から休止)との脚注がありました。 同社のバンコク〜広島線も、同じく 10月1日以降、週3便から週2便に減便するとのこと。 燃料高騰の影響で、採算が良くない路線を減らしているんでしょうけど、 う〜ん、なんだか寂しいですねぇ。

 情勢が変われば、復活するんでしょうか? 結局 2005年1月に帰国して1度もタイに行かなかったので、バンコクエアウェイズを使ったことは無かったのですが、乗ってみたかったなぁ。

 久しぶりにタイ関連の情報でしたが、もっと明るい話題が欲しいですね。 そういえば、編集部東京支社の周辺に、9月中旬頃タイに渡航される方が居たような・・・。 楽しい話題を沢山仕入れてきて貰おうかな。


2008年8月31日(日)
書の名宝展 at 江戸東京博物館

 今日で8月も終わり、それにしても今年は雨が多く気温が上がらず晩夏らしくない天候が続く東京です。

 今日は日曜には珍しく、チョッと早起きして墨田区横網(JR総武線・両国駅そば)の江戸東京博物館で 9月15日まで開催されている「北京故宮・書の名宝展」を見に行ってきました。

 会場には、中国の歴代能筆家の作がズラリと並び、欧陽詢、顔真卿などの唐時代の作品から、蘇軾、文徴明、董其昌、張瑞図、王鐸、金農、鄭板橋、鄧石如、 呉謙之、何紹基、趙之謙、呉昌碩などの近代作家までの肉筆を目の当たりにすることができました。 いやぁ、いいものは何度見ても飽きませんねぇ。  中でも圧巻だったのは、昔から好きだった黄庭堅の「草書諸上座帖巻」。 10年ほど前に、台湾・台北の故宮博物館でも黄庭堅の肉筆を見て以来、久しぶりに再会しましたが、 それは素晴らしいものでした。

 まぁ、芸術や美術なんて、感じ方は人それぞれですので、同じものを見ても善し悪しの評価は分かれるのはある意味仕方ないことでしょう。  しかし、世間一般に「素晴らしい」といわれるものは、好き嫌いは別にして、眼の肥やしとして観ておくに越したことはないと実感した一日でした。